漫画月

漫画のご紹介。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
リンガリンガ リンガリンガ
西成 岩男
ヒット出版社

この商品の詳細を見る


『パンプキン・シザーズ』でヒット中の岩永亮太郎が、2001年に西成岩男名義で出した成人向けコミックを購入。
『パンプキン・シザーズ』でも気の利いた下ネタを披露しているだけにくだらないのを期待していたら、これが予想をはるかに超えていた。
男がチンコを鍛えに鍛えて女レイパーに復讐する『TAKAYAMAN』や、体内の異物(精液とか)を転送し合える姉妹の話『電信女陰』など、収録されている短編はどれも尋常じゃなく下らない。
しかしその中でも俄然飛びぬけているのが、『燃えよ!ディルダー』である。

本作『燃えよ!ディルダー』は、オリジナルのディルドーを駆使し、どれだけ女の子をアクメに導けるかを競うディルドゥ・ファイトに参加する女の子が主人公の物語。
往年のスポ根友情モノのノリで、お決まりの展開が、頭のおかしいシチュエーションで繰り広げられる。
たとえば以下のような台詞が・・・。

「昔は私もあんな風に・・・抜いて刺してえぐってねじって・・・ただそれだけを純粋に楽しんでた・・・
なのに・・・いつの間にか・・・」
「間に合うさ・・・
好きなんだろう?ディルドゥ!!」

それにしてもこの短編が私の心を惹きつけて止まないのは、その完成度の高さにあると思う。
登場する人物たちは、それぞれの役目を作中できっちりと果たしきって、読者の心にはっきりとした足跡を残していく。
この短編のあまりの巧緻さに美しささえも感じてしまうのは私だけではないはず。

これだけの実力をすでに数年前に発揮している作者である。今の『パンプキン・シザーズ』はまだまだ限界なんかじゃない。
これからどれだけ楽しませてくれるのか。岩永亮太郎に対する期待がぐんと膨れ上がった。
スポンサーサイト












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://newwell.blog60.fc2.com/tb.php/96-43b0ea5a

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。