漫画月

漫画のご紹介。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
リカってば! リカってば!
長谷川 スズ
芳文社

この商品の詳細を見る


名前も聞いたことのない作家の作品を読んでみる。驚くほど面白かったりする。
これだから漫画はやめられない。
そんな漫画の醍醐味を今年に入って最も知らしめてくれたのが、長谷川スズの『リカってば!』だ。

本作は、大柄で天然の女性リカと小柄でしっかり者の塚田君のオフィスラブコメ。
いかにもベタで凡百な内容に思えるが、とにかくキャラが立っていてぐいぐい読ませるのだ。

第1巻では、リカと塚田の他に同僚の安曇と中川の実質的にはほとんど四人で話をまわしている感じすらする。
主人公の二人はもちろん、脇を固める安曇と中川のキャラが素晴らしい。

安曇はリカたちの後輩で、塚田に想いを寄せる可憐で可愛い女性だ。
容姿が人並み以上にもかかわらず、あまりに純真で初心なその挙動は、男性読者の男心を刺激する。

一方で、安曇と対照的なのが中川。
彼女もリカたちの同僚であり、リカと塚田の相談相手でもある。
塚田のリカへの想いに気づき、二人の関係を面白半分で観察しているが、現在最新の2巻では、リカの天然っぷりと塚田の間の悪さに振り回され、すっかり苦労人と化しているその姿が実に笑いを誘う。

すれ違いが続く王道のラブコメだが、安曇の気持ちに塚田が気づいたり、リカも塚田を意識し始めたりと、ストーリーはしっかり進行してる。
ということは、物語の幕引きも意外と早くくるのだろうか。
リカのあっけらかんとした天然、塚田の煮えきれない情けなさ、安曇の愛らしく切ない片想い、中川の救われない受難っぷり。
もっともっと観ていたい。この人々の繰り広げる、笑わずにいられない日々を・・・。
スポンサーサイト












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://newwell.blog60.fc2.com/tb.php/88-a88aa89c

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。