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漫画のご紹介。

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正義警官モンジュ 1 (1) 正義警官モンジュ
宮下 裕樹 (2005/09)
小学館
1~2巻
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無名の新人の作品が凄くよかったりすると、「私は一生漫画を卒業できないのだな」と痛感させられます。
宮下裕樹の『正義警官モンジュ』を初めて読んだときもそうでした。

ド田舎の街に旧型の警官ロボット「モンジュ」が赴任するところから物語は始まります。
モンジュは相棒の山岸順平巡査の助けを借りながら、閉鎖的な街の中に溶け込み、平和を守っていきます。

山岸巡査のキャラクターが絶妙です。
下心にまみれた軽薄な男に見えて、実は誠実。
彼の生い立ちについてのエピソードは、読んでいて実に気持ちがいいです。

さらに、少し視野を広げてこの作品を読むと、現代のさまざまなトピックを繁栄していることに気づかされます。
それはひきこもり問題やIT技術の進歩のみではありません。
モンジュが直面する「正義」の暴走のプログラムは、9.11後のアメリカの姿を連想させますし、作中で説かれる地域の絆は、昨今の愛国心教育の中核とされる「郷土愛」に通じるものが感じられます。

まぁ、実際はそんなこと考える必要なんてまったくないのですが・・・。
読んでいてこんなにも心が温まるし、楽しいのですから。
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